2024年6月19日、Safingに以下の新機能を追加致しました。
Safing Azureの「Microsoft Cloud Security Benchmarkの準拠率」の計算方法を変更しました。
Safingで表示するセキュリティ準拠率の値は、従来AWSとAzureでそれぞれ異なる計算方式を採用していましたが、これをAWSで用いている計算方法に統一しました。
これにより「Microsoft Cloud Security Benchmarkの準拠率」の計算方法が「リソースの正常率」から「タイトルの正常率」に変更されました。
この変更によって既存のお客様においては「Microsoft Cloud Security Benchmarkの準拠率」が大きく変動する場合があります。
例えば、一部の「タイトル」に異常ステータスの「リソース」が偏って存在する場合は、この計算方法の変更により「Microsoft Cloud Security Benchmarkの準拠率」が大きく向上(改善)します。
また、この計算方法の変更により、「Microsoft Cloud Security Benchmarkの準拠率」を向上(改善)するには、異常ステータスの「タイトル」に含まれる全ての「リソース」の異常ステータスを解消して、異常ステータスの「タイトル」を少なくすることが求められます。