Safingに以下の新機能を追加しました。
新機能:Slackへのインシデント通知
通知設定を行うことで、脅威検出とアクセス共有解析の検知結果をSlackへ通知することができます。
Slack AppでWebhook URLを取得し、Safingコンソールで通知先として追加します。
Slackの通知設定手順
Slack AppでWebhook URLの取得
1. Slack Appを開きます。
2. [Create an App] をクリックします。
3. [From Scratch] をクリックします。
4. App Nameには"Safing Incident Alert" (ご自由な名前にしていただいても問題ありません)と入力し、
インシデントの通知先としたいワークスペースを選択して[Create App] をクリックします。
5. Appの作成完了後、左のサイドバーより[Incoming Webhooks] をクリックします。
6. Activate Incoming Webhooksを 「Off」 から 「On」 にします。
7. Add New Webhook to WorkSpace よりSafingからの通知を受け取りたいチャンネルを選択します。
8. Webhook URLのコピーボタンをクリックしてURLをコピーします。
※Webhook URLをインターネットやSNS等で公開すると、どなたでもお客様のSlackチャンネルにメッセージ送信することができるようになってしまうため、保管・管理にはご注意ください。
以上でSlack App上での設定は完了となります。
Safingコンソールで通知先の追加
Webhook URL取得後、Safingコンソールへ移動します。
9. [通知設定] > [追加] をクリックします。
10. 以下の情報を入力し[追加] をクリックします。
通知タイプ:Slack
名前:通知するチャンネル名
Webhook URL:先ほどSlackAppで取得したWebhook URLをペーストしてください。
重要度:通知したい重要度の選択
有効:有効にチェック
以上で通知設定完了となります。