連携解除の手順
1. アプリケーションの削除
- Azure Portalにログインする
まず、お客様のAzure Portalに管理者アカウントでログインします。 - Microsoft Entra IDに移動
画面上部の検索欄から「Microsoft Entra ID」(旧Azure Active Directory)を検索し選択します。 - アプリの登録を選択
サイドバーの「管理」>「アプリの登録」をクリックします。 - Safingアプリを削除
タブの「すべてのアプリケーション」を選択後、登録リストから「safing-<サブスクリプションIDの先頭8文字>-<ランダム文字列>」を探し削除します。
2. ロールの割り当て削除
- サブスクリプションに移動
画面上部の検索欄から「サブスクリプション」を検索・選択します。ページ遷移後、対象のサブスクリプションをクリックします。 - アクセス制御 (IAM) を選択
サイドバーの「アクセス制御 (IAM)」をクリックします。 - ロールの割り当てを削除
画面上部のタブから「ロールの割り当て」を選択し、役割「[Safing] Client Role - <サブスクリプションIDの先頭8文字>」が割り当てられているものを削除します。
※Safingとの連携に使用したスクリプトのバージョンによっては、「<サブスクリプションIDの先頭8文字> が含まれていない場合」があります。 - 役割を削除
画面上部のタブから「役割」を選択し、「[Safing] Client Role - <サブスクリプションIDの先頭8文字>」を削除します。
3. リソースグループの削除
- リソースグループに移動
画面上部の検索欄から「リソースグループ」を検索・選択します。 - フィルタリングを設定
フィルタリングで対象のサブスクリプションにチェックを入れてください。 - Safing関連のリソースグループを削除
以下のリソースグループを検索し、削除します。
<ランダム文字列>-safing-dfc-alerts-automation
<ランダム文字列>-safing-dfc-workspace
4. Defender for Cloudの設定変更(オプション)
Safingの利用前からMicrosoft Defender for Cloudを有効にしている場合や、他のベンダーが用意したセキュリティを継続利用する場合や、Safingとの連携のため再セットアップする場合は、この手順はスキップしてください。
- Microsoft Defender for Cloudに移動
画面上部の検索欄から「Microsoft Defender for Cloud」を検索・選択します。 - 環境設定を選択
サイドバーから「環境設定」をクリックし、対象のサブスクリプションを選択します。 - Defenderプランをオフ
サイドバーから「Defenderプラン」を選択し、以下のプランをオフに変更します。- 「Defender CSPM」
- 「サーバー」
- 「コンテナー」